天空に浮かぶ岩木山が神々しく、まるでモンサンミッシェルの様に輝いて見えました。
いつもツンデレな岩木山から青空のご褒美を頂きました!
厳冬期の1月にこんな天候に恵まれることは中々ないです。
視界があるって素晴らしい!
大黒沢の雪はウィンドパック気味で滑り辛かったけど、この景色を眺められただけでも満足な山行となりました。
岩木山BC (青森スプリングから西法寺森周辺偵察)
同人会のメンバーと山スキー仲間で今シーズン初の西方寺森周平(長平コース)へ偵察に行ってきました。
いつもなら青森スプリングのゴンドラで一気に1000m付近まで運んでもらえるのですが、今シーズンは故障中のためクワッド1で720m付近まで索道で登ります。
そこからはクローズ中のスキー場を30分ほどハイクし、いつもの入山口から西方寺を目指してハイクアップします。
こちらの斜面は岩木山の北側になるため、日射の影響が少なく上質のパウダーが残っております。
本日は西方寺に向かう尾根上は強風のためホワイトアウトしており、大鳴沢へのドロップは諦めて、周辺の沢筋を3本ほど落として途中でツリーランをしスキー場へと戻ってきました。
早くゴンドラが復活して、色んなルートを滑れるようになるのに期待です。
快晴!岩木山BC 鳥海山 1400mよりドロップ
岩木山BC 百沢~鳥海斜面1,250m
計画では1380mまで登って滑るつもりでしたが、強風と視界悪化のため、目標物が認識できる標高の1250mからドロップしました。
雲の切れ間を選んで比較的明るく見えやすくなった時に飛び込みスタート
上部は強風により叩かれており、スカブラな斜面でした。
1200-900mが雪質的にはよいパウダーでしたので気持ちよいシュプールを描く事ができました。
1本では物足りないので、もう一度1200mまで登り返しおかわりをして滑り、下山は登山道へと降りました。
登山道を降りるに従ってどんどん雪は重くなり、太腿への負担はMAX
休み休み下山してスキー場へと戻りました。
今回で岩木山BC3回目のglideさんは少しは余裕を持って滑れたかな?
ノートラックの斜面へ飛び込むことが出来、さぞ満足したと思います。
益々、岩木山の魅力にハマッタようです。
怪我しないように楽しんで頂ければと思います。