日赤岩木山パトロール隊の紹介
昭和40年に「津軽岩木スカイライン」が開通し、昭和50年国定公園の指定を受け数多くの観光客が訪れるようになった岩木山、新緑の春から紅葉の秋には手軽に岩木山を楽しむことができ、冬から春までのスキーは他に類を見ないスケールで年々その数を増すばかりです。それから岩木山を訪れる数多くの人達が楽しく安全に岩木山を楽しんでいただくために昭和51年4月岩木山を愛する山男達が結集し山岳救助活動やスキーパトロール活動を展開したのです。
発足当時100名を越す隊員数を誇っていたが、昭和59年4月日赤奉仕団に加盟し組織の充実が図られました。
活動範囲の拡大と資格取得、救助訓練、講習会等厳しい基準をパスした隊員達で組織されるようになったのです。
現在隊長以下50名の隊員達は30年前の先輩隊員の教えと誇りを忘れることなく山岳救助、スキーパトロール活動、登山道整備、夏山清掃活動、登山ガイド、高山植物保護活動、地域の人々との交流など多岐にわたる活動を展開しております。
隊員資格と登録団体
・SAJ公認スキーパトロール
・日本赤十字社救急員
・アマチュア無線免許
・日本赤十字特殊奉仕団加盟
・青森県山岳遭難防止対策協議会加盟
昭和59年日赤奉仕団加盟
昭和59年に岩木スカイラインにおいて雪上車スキー開始に伴いスキーパトロールを始める。当時はヘリスキーも行われスキーパトロールの範囲も拡大。
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