青森県内のキノコ採りの遭難が増えているそうです。20日現在で昨年の2倍のペースだそうです。詳しくは東奥日報を参照してください。
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遭難したキノコ採りは普段は捜索活動に携わる2人の消防士だった。2人はけさまでに自力で下山したが「模範となる立場でありながら市民に不安を与えた」として消防長から厳重注意を受けた。 一時、行方不明になったのは、いずれも青森消防本部の消防士長佐々木辰郎さん56歳と西田強さん58歳の2人。 2人はきのう青森市のみちのく有料道路から南に10キロ入った山にキノコ採りに入った。 しかしキノコを採っているうちに西田さんの行方が判らなくなり、捜しに山の奥に入った佐々木さんも遭難した。 西田さんはきのう夜自力で下山し、佐々木さんも捜索隊が山に入る前のけさ6時前に自力で下山した。 きのう2人は非番であったが「模範となる立場でありながら遭難し、市民に不安を与えた」として、青森消防本部の石川消防長から口頭で厳重注意を受けた。 2人は遭難した山菜採りの捜索などに携わっていた。
北海道の大雪山系旭岳(2290メートル)に9日に登山に出かけたまま行方不明となっていた帯広市大正町、自衛官安田茂さん(42)が17日午前、救助された。詳しくはこちらをご覧ください。
キノコ採りに行って遭難した十和田市の無職の女性(58)が16日、同市奥瀬の山中で同じくキノコ採りにきた女性と出会い、道案内されて無事、保護された。詳しくはこちらをご覧ください。
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